はとバスツアーで濃溝の滝を見つけたので行ってみた

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​benbowです。海外旅行での撮影は非日常感たっぷりで楽しいですが、国内旅行でも良い場所はたくさんありますよね。今回のエントリは、はとバスツアーの房総方面日帰り観光で撮ってきた写真を中心に書いています。最近話題になった濃溝の滝も入ってますよ。

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​日帰りバスツアーは気軽に手に入る非日常体験

​日々の仕事に励んでいると心身共に疲れがたまってくることもあるわけですが、そんなときのリフレッシュに旅行は良い選択だと思っています。体の疲れが癒されるかはともかく、気分的な癒しの効果は高いですよね。

​とはいえ、海外旅行はある程度まとまった休みが必要ですし、国内の宿泊旅行は意外とお高かったりします。そんなときに日程的にも費用的にもお手軽な日帰りバスツアーは良い選択かも知れません。少しリフレッシュしたいなと思ったら即申し込み、くらいの感覚で手軽に非日常体験が手に入りますよ。

​今回の日帰りバスツアーの行程はこんな感じ

​バスツアーと言えば近畿日本ツーリストグループのクラブツーリズムや阪急交通社、JTBの旅物語を利用することが多いんですが、今回は珍しくはとバスツアーでの旅行です。



​はとバスツアーは他のバスツアーによくある「公道の路肩に止めたバス付近に集合して出発」のスタイルではなく、当日受付や待合室などを併設したはとバス乗り場からの出発です。待合室があると暑さ/寒さが苦にならなかったり、出発直前にトイレに行けて安心だったりと何かと助かります。

​今回のバスツアーの行程は結構チャレンジングな内容で、観光地と食事どころ合わせて6カ所を廻る、日帰りツアーとしてはかなりポイント多めな構成になっています。具体的な工程はこんな感じです。

  • はとバス浜松町駅のりばへ集合して出発
  • 君津で朝食にTKG
  • インスタで有名になった濃溝の滝観光
  • 房総の離島(?)仁右衛門島へ手漕ぎ舟で
  • 和田浦でくじら丼の昼食
  • 房総最南端の野島埼灯台を散策
  • 南房総で握り寿司の夕食
  • はとバス東京駅丸の内南口のりばで解散

​君津で朝食をいただいて濃溝の滝へ

​君津での朝食、アローカナのTKG

​君津の濃溝の滝へ向かう前に、日帰りバスツアーでは珍しい(ですよね?)朝食をいただきました。場所は同地君津にあるJAきみつの直売所、味楽囲さだもと店。ここは直売だけではなく軽食が食べられる場所もあって、そこが朝食会場となっていました。

​朝食はみんな大好きTKG(卵かけご飯)で、アローカナという種類の鶏が産んだ青い卵が食べ放題。青い卵って何?という感じなんですが、実際見てみると確かに青い…というか薄水色の殻でした。

​食べ放題と聞くとたっぷり食べてやろうと思うのが人の性ですが、食べ放題なのは卵だけで、ご飯とお味噌汁は最初によそってもらった分だけ。いくらおいしい卵とはいえ生卵をご飯なしで行くのは少々辛い修行になるので、ひとつだけいただきました。

​更にここでは野菜のお土産が付いていて、ビニール袋に入る分だけジャガイモや玉ねぎが詰め放題。先日妻が参加したバーモントファミリーウォークでもらってきたカレーにぴったりだな、などと思いつつぎゅうぎゅうやってきました。

​インスタで有名になった濃溝の滝は濃溝の滝ではなかった

​朝食のTKGで軽くお腹が膨れた後は、インスタ界隈で有名な濃溝の滝観光へと向かいました。「のうこうのたき」と読むのかと思っていましたが、正しくは「のうみぞのたき」なんだそうです。地名は難しいですね。

濃溝の滝の風景1

濃溝あるいは鍋石の滝

​正しくはこう、という話のついでに書きますが、幻想的な風景が印象的だとインスタグラム界隈で有名になったあの場所は「濃溝の滝」として紹介されることが多いようですが、正しくは川廻しのための隧道にできた小さな滝で、通称「亀岩の洞窟」や「鍋石の滝」と呼ばれていた場所だそうです。

​本来の「濃溝の滝」は写真のあの場所から少し下流になるようです。この辺りのことについて書かれた千葉日報の記事があったので、少し引用しておきましょう。

ここも江戸時代に川廻しが行われ、小さな滝ができた場所です。地元の人々は滝の流れの中に亀の形をした岩が見えるので「亀岩の洞窟」、そして付近の地名から「鍋石の滝」と呼んでいました。

そこがあっという間に大観光地になってしまったので、勘違いも生じました。もともとの濃溝の滝は、川のもう少し下流の岩場にかかる急流部のことなのですが、今では多くの観光客が前述の鍋岩の滝を濃溝の滝と呼ぶようになってしまったのです。

出典 千葉日報オンライン – 川廻しに光当てる好機「濃溝の滝」観光地化

​既に「濃溝の滝」の呼び名が定着してしまった感があるのでここでもあえて訂正はせずにそのまま使うことにしますが、この濃溝の滝はやはり写真映えする場所でした。足場が少なく、この景色を写真に収めようとする人たちで渋滞ができていたりもしますので、動ける範囲がとても狭い。その点では望遠レンズで切り取るように撮るのが良いかも知れません。私はここでは主にSEL70300Gを使って撮っていました。

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SEL70300G(FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)

​濃溝の滝は光や水量などの関係で午前中に訪れた方が良い絵が撮りやすいらしいですが、撮影目的ではなくても一度見てみる価値はあると思いますよ。

濃溝の滝の風景2

水辺に佇む

濃溝の滝の風景3

インスタのあの場所

濃溝の滝の風景4

濃溝の滝の流れは穏やか

濃溝の滝の風景5

川の水は澄んでいて清涼感がある

​仁右衛門島観光と和田浦道の駅での昼食

​手漕ぎ舟で渡った仁右衛門島は秋晴れの空が印象的だった

​濃溝の滝を後にして、次の観光地の仁右衛門島へ。この仁右衛門島はパンフレットに「離島」と書いてありましたが、離島を辞書で調べてみると…

離島/離れ島:陸地から遠く離れた島。孤島。りとう。

​…とあります。同パンフレットには「手漕ぎ舟に乗船、房総の離島を散策」となっていて、遠く離れた島へ手漕ぎ舟で渡るのなら、いったいどれだけ時間がかかるんだろうと心配になってきます。

​実際に船着き場へ着いて「どの辺が仁右衛門島か」と眺めてみると、目の前にある小高い丘かと思っていた場所が仁右衛門島でした。近い。手漕ぎ舟での渡航の所要時間も数分程度。近いよ。離島って何だったんだろう、と少し遠い目になってしまうこと請け合いです。

​言葉の定義は置いておくとして、この手漕ぎ舟は情緒あふれる、とまではいきませんが、そこそこ味のある雰囲気。船頭さんも力強さに渋味が加わって雰囲気作りに一役買っていますね。

仁右衛門島の風景1

仁右衛門島へ渡る手漕ぎ舟の桟橋

仁右衛門島の風景2

船頭さんが渋味のある雰囲気に一役買っている

仁右衛門島の風景3

釣り人のシルエットが海に映える

​仁右衛門島へ渡ってみると、近いとはいえ島であることが感じられる景観で、写真に収めたくなる景色も豊富です。手漕ぎ舟で渡る場所は穏やかですが、その外側の海は波もあり、荒々しさが感じられます。島内にある平野仁右衛門さん1の家屋は江戸時代の宝永元年に建て直されたものだそうで、こちらも趣がありますね。

​島なので海の景色が中心になるかと思いましたが、帰宅後に撮った写真を整理してみると秋空が主題のものが良い感じでした。晴天の秋は良いですね。

仁右衛門島の風景4

秋空高く

仁右衛門島の風景5

ススキの穂も輝く

​仁右衛門島からの帰路も手漕ぎ舟になりますが、当日はツアー客が重なっていたらしく、乗船待ちの列ができていました。ツアーの集合時間の都合もあり、輸送間隔を短くするために帰りの便だけはエンジン付きボートに牽引してもらう形でスピードアップ。帰りの便ならこの方がありがたいなと思いながら島を後にしました。

​和田浦道の駅での昼食はくじら丼

​仁右衛門島の後は昼食会場の和田浦道の駅へ。和田浦は関東で唯一の捕鯨基地のある場所ということで、くじら料理が名物のようです。道の駅では入り口に展示されているシロナガスクジラの原寸大骨格標本が大迫力で出迎えてくれました。

​昼食はくじら丼ということで、普段はあまりお目にかからないメニュー。くじらが刺身、竜田揚げ、カツの3種の形で豪快にどんぶりに乗っています。多少クセがあるかと思っていたんですが、まったく気にならず、おいしくいただきました。おいしさのついでに生ビールを追加注文してしまったのはバスツアーのお約束ということで。

​野島埼灯台の散策後に早めの夕食はお寿司

​房総最南端の野島埼灯台は夕景が似合う

​今回のバスツアー最後の観光地は房総最南端の野島埼灯台周辺の散策。ここに着く頃には空も少し夕空になりかかっていて、きれいですが少し寂しげな風景が広がっていました。

野島埼灯台散策1

秋の夕空は寂しげでもある

​灯台にも有料で登ることはできるようですが、周囲の風景を撮っている方が楽しそうだったので登るには至らず。同じツアーの方々も登った方は少なかったように思います。

​それにしても夕方の野島埼灯台、夕空と雲間から覗く夕日が海に映えてきれいですね。この光景を感じたままに写真に残せたら良いんですが…精進あるのみ。

野島埼灯台散策2

南国風の木々も夕景色に彩りを添える

野島埼灯台散策3

夕空の下には客船の船影が

​ちなみにこういった場所の景色は広角単焦点で撮りたくなることが多いですよね。今回のバスツアーに私が持って行ったレンズの中ではSEL24F18Zがもっとも広角でしたが、APS-C用レンズなので自動クロップが効いて35mm相当。もう少し広く撮りたいんですが、今のところフルサイズEマウントレンズのラインナップが単焦点ではSEL28F20が最も広角で、次がSEL35F14ZとSEL35F28Zの何れも35mm。

​SEL35F14Zはかなり魅力的なレンズで買ってしまいたい衝動に駆られることもあるんですが、広角で撮りたいという欲求を満たすには少しもの足りません。単焦点には及びませんが、ズームレンズのSEL1635Zならレンズ性能的にも文句なしで使い勝手も良いので、心が揺れていたりします。でも、そろそろ広角単焦点が出てきても良いような気がするんですが…ああ悩ましい。

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SEL1635Z(Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS)

​早めの夕食は房州きよっぱちでの地魚握り寿司

​野島埼灯台から30分ほどバスに揺られて夕食会場の房州きよっぱちへ到着。ここは食事のほかに魚介系を中心とした土産物なども販売されている場所で、館山道終点の富浦IC付近という立地もあって、印象としては道の駅風。昼食のくじら丼から時間があまりたっていない早めの時間だったので、6貫の地魚握り寿司がちょうど良い感じでした。生ビールの追加注文はお約束ということで、こちらもおいしくいただきました。

​食い倒れ系かと思いきや、意外と撮影ポイントも多いツアーだった

​日帰りでこれだけ廻るのでそこそこ忙しい感じでしたが、全体的な評価としては良いツアーでした。それぞれのポイントまでの移動時間が短いため、観光地での滞在時間は(このスケジュールにしては)ある程度余裕がありました。朝は早めの集合でしたが、帰着は20時を回らず翌日に響かない程度というのも良いですね。

​このツアーは3食付きの食い倒れツアーの印象があったんですが、濃溝の滝以外の観光地も撮りがいのある場所だったので、撮影目的の旅としてもなかなかの良さでしたよ。

​水辺や海での撮影機材はソニーストアでの購入がおすすめ。

​今回のツアーでは、撮影スポットが滝と海に囲まれた島、海岸沿いとカメラやレンズにとっては危険な要素も盛り沢山でした。私の場合はカメラボディやレンズは銀座ソニーストアで買っているので、3年ワイド保証が無償で付いてきます。ワイド保証は通常のメーカー保証と違って水濡れや落下による破損も保証の範囲内なので、今回のような撮影シーンでも気兼ねなく使い倒すことができて安心ですよ。

​さらに長期の保証が欲しい場合も、有償ではありますが5年までのワイド保証を付けることができます。製品寿命の長いレンズなどには5年ワイドも検討の余地ありかも知れませんね。

ソニーストア


  1. 仁右衛門島は私有の島で、島主は代々「平野仁右衛門」の名を継ぐとのこと。現在の平野仁右衛門さんは推定で38代目だそうです。 
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